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E30 M3 CLUB

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Vol.28 2011 エキゾーストマニホールド

M3クラブメンバー皆様!お元気ですか?
今回は「エキゾーストマニホールド」についてお話します。
私事ですが先日今年最初のM3初乗りをしました!
ご存知通り85~87年車には各気筒(4本)上部に穴があいて無いタイプ 要するに「ストレートパイプ」です。
で?シリンダーヘッドと密着する部分の口径が小さいです。
勿論ストレートパイプなので効率は若干いい事と思われます?!で?
88~はここの口径が太くなり。各気筒(4本)上部に謎のボルト(穴)のタイプです。
性能には殆ど影響がないものと思われますが?
ボンネットを開けてエンジンルームを見たときのエキゾーストマニホールドはなんとも?です?で?
スポエボになると更に口径が大きくなりまして流石は2.5Lのキャパシティーなのです。で?
最近調べたたのですが今現在では2.3用で3種類スポエボは当然1種類です。で?
ここで驚きが発見です!
その昔は2.3(Evo・EvoⅠ・EvoⅡ)用で微妙な種類が存在しました。で?
今現在では2.3用で「スイス仕様」がございます。
何故に「スイス仕様」を明記されているのかは分かりませんが?
恐らく「ガス規制」が厳しいか?or緩いか?のどちらかだと思われます?で?
旧価格ですがBMW Japanから購入すると通常2.3用で16万円(税込)で?
ここで謎の価格が一つ2.3用のとある種類は何と!38万円(税込)です!
どこか?どう違うのかは?見たことがないので何とも言えませんが?
大分前にスポエボ用のエキゾーストマニホールド価格を調べた時がこのぐらいしておりました@@!
ですが残念な事に既にスポエボ用は廃番の様です?
私がお店を始めた時に「M社製」のGr.Nのエキゾーストマニホールドを3本仕入れました。
直ぐに完売しましたが!今では懐かしい「逸品」です!
恐らく「M3保存会」を見て頂ければ記載されていると思われます?
私がマカオGP(ギアレース)でシュニッツアーチームを訪問した時にはエンジン(スペア)がゴロゴロとありまして、その時に見たエキゾーストマニホールドは物凄く!素晴らしかったです!!!
M3エンジンルームは非常に狭い為「タコ足」的な構造が難しいのですが?
そこは流石にM社だと唸らせる様な出来栄えというか本当に素晴らしい物でした!!!
そんな訳でエキゾーストマニホールでした!
補足ですがエキゾーストマニホールドを固定しているシリンダーヘッド側スタッドボルトが破損(最悪はシリンダーヘッド側で折れる)します。で?
何故か?ここは85~87仕様が壊れ易いです?で?
ここのボルトは全部で16本あります。
例え「1番気筒」が壊れたからと、そこだけを修理するのではなく全気筒の修理が理想です。
大分前になりますがスタッドボルトも「黒色」になっており強度がアップされていると思われます?
所謂「対策品」ですかね?
それでは、また!